〒810-0005 福岡県福岡市中央区清川3-20-9

TEL 092-531-0282

外来受診に関する注意事項

新型コロナウイルス、インフルエンザ等の感染対策が必要なため、発熱の場合は、受診について事前にご相談ください。

診療時間
●午前
09:00~12:00

理事長
院長
副院長

理事長
院長
副院長

権藤

理事長
院長
副院長

前之原

九大医師

●午後
14:00~17:00

理事長
院長
副院長

理事長
院長
副院長

権藤

休診

新生児診察
産後健診

休診

休診日:日曜・祝祭日 帝王切開手術日:水、金

○ 当院外来は予約制となっております。
○ 診察内容等で診察順が前後する場合がございます。ご了承ください。
○ 緊急手術、緊急搬送などの場合には、外来診療が滞る可能性がございます。ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
○ ご家族の方もご一緒に受診可能です。(大人数はご遠慮ください)
○ 金曜午後は小児科検診の日です。
○ 土曜外来は大変混雑しております。病院滞在時間に余裕をもってご来院ください。
※外来のご予約に関するお問い合わせは、診療時間内にお願い致します。

傷病手当金の書類記載について

当院で診断書を発行し、当院医師の指示があった期間についてのみ、記載の対応を致します。
他院で診断された場合、ご自身やお勤め先の判断で休まれた場合は当院での記載対応は致しかねます。

産科診療

妊娠の確認から出産まで

妊娠初期のスケジュール

5週頃 胎嚢(赤ちゃんの袋)の確認:子宮内に妊娠しているかをチェックして、異所性妊娠(旧名:子宮外妊娠)ではないことを
確認します。
エコーで子宮、卵巣のチェック:子宮筋腫や卵巣嚢腫等のチェックをします。
子宮頸がん検診(1年以内に受けていない場合)
6~7週頃 赤ちゃんの心拍を確認します。
9~10週頃 出産予定日を決めます。

以上の時期は、主に経腟超音波検査での診断になります。

妊婦健診のスケジュール

10〜11週頃〜 妊娠初期採血 2-4週毎の健診
ママのお腹からエコーで観察できるのは11週頃からです。
パパが一緒に来院されるのは11週以降がオススメです。
22週前後 クラミジア検査、子宮頸管長計測
24〜26週頃 血糖検査、貧血チェック
〜30週 胎盤位置確認
35週 GBS(B群レンサ球菌) 検査
母体にとっては常在菌でも、赤ちゃんには重篤な感染症を起こす可能性がある菌です。
産前の準備として、この時期に保菌しているか確認します。
36週 貧血チェック
37週〜 妊婦健診(週1回)
40週〜 妊婦健診(週1-2回)

胎児スクリーニングは周産期専門医が行います。(妊娠20週頃、30週頃)

随時⾎糖検査当⽇は、受診の2時間前には⾷事をお済ませください。
随時⾎糖100mg/dl以上で糖負荷試験を⾏います。

当院では血糖に関する追加検査(75gOGTT)を近隣の内科医院へお願いしております。
通常、この追加検査は10時間以上の絶食で行います。
お水は飲んでも構いませんので、脱水にはお気をつけください。

4D超音波

当院では4D超音波に対応しております。
当院で健診されている方は無料です。他院で健診中の方は有料ですが、お受けしますのでご相談ください。
赤ちゃんの姿勢や手の位置、胎盤の位置によっては難しい場合があります。ご了承ください。

マタニティー・クラス(前期・後期)

楽しく、安心してお産していただくために、当院では助産師によるマタニティー・クラスを前期・後期に分けて行っております。
ここで生まれる自信が母親への第一歩、全員の方に参加していただくようお願いいたします。
前期では「妊娠中の食事について」「妊娠中の注意点」などをお話します。
後期では「経腟分娩について」「授乳について」などをお話し、沐浴見学をしていただきます。
いずれも当院で妊婦健診を受けられている方のみが対象、完全予約制です。

婦人科診療

婦人科検診、低用量ピルの処方などもお気軽にご相談ください。

アフターピルについて

当院では、アフターピルの処方を行なっております。
医師の説明をご理解の上、病院にて内服をお願い致します(転売防止のため)。

料金:11,000円 <2022年6月時点>

経口人工妊娠中絶薬(メフィーゴパック®︎)について

対象は妊娠9週0日までです。
ミフェプリストン錠及びミソプロストールバッカル錠の2剤による投与方法における人工妊娠中絶はWHOで推奨されている妊娠中絶法*で、世界で広く使用されています。

費用:132,000円

必ず成功するわけではありません。経口にて成功しなかった場合には手術(要別途費用)が必要となります。
詳しくは以下HPをご参照ください。

<ラインファーマ製薬・一般の方へ>
https://www.linepharma.co.jp/public.php

当院での流産手術について

当院では手動真空吸引法(Manual Vacuum Aspiration:MVA)による流産手術を行なっております。
近年、従来の子宮内を金属器具で掻爬する方法は、子宮内膜への影響が懸念されており、手動吸引法が推奨されています。
手術の詳細については、受診された際にご説明致します。

対象疾患:稽留流産
流産手術日:月、火、水、金曜日 (緊急の場合は、この限りではありません)
費用:約3万5千円(保険診療)

流産⼿術は保険適⽤ですが、⼈⼯妊娠中絶に関しては⾃費診療になります。

人工妊娠中絶

○11週まで・・・⽇帰り⼊院で⾏います。費⽤:132,000円
○12週から21週まで・・・応相談

ブライダルチェックについて

基本項目:
経腟超音波検査、子宮頸がん検診、クラミジア、淋菌、梅毒、トリコモナス

料金:16,500円 + オプション代

オプション項目:
風疹、麻疹、トキソプラズマ、サイトメガロウイルス、HIV、HBV、HCV、甲状腺機能 等(ご希望の項目のみ追加できます)